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しょうしんこう
ふりがな文庫
“しょうしんこう”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ショウシンコウ
語句
割合
生辰綱
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生辰綱
(逆引き)
せっかく、
蔡
(
さい
)
大臣の
生辰綱
(
しょうしんこう
)
輸送の大役を果たしえても、後日、
謝
(
しゃ
)
の口からそんな
讒訴
(
ざんそ
)
を
堂上
(
どうじょう
)
の耳に入れられたらすべては水の泡だろう。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「ならば、智をもって、乗っ取るしかありますまい。“
生辰綱
(
しょうしんこう
)
の
智恵取
(
ちえど
)
り”を食った拙者が、そんなことをいうのはおかしいが」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
北京
(
ほっけい
)
から東京への道すじを、例の時価十万貫の
生辰綱
(
しょうしんこう
)
(誕生祝いの
荷梱
(
にごり
)
)が行くとすれば、その通路は、どの辺に当るか? 去年と道すじを変えるか否か?
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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