“しゆぎよく”の漢字の書き方と例文
語句割合
珠玉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あの白壁の中にどんなやはらかい、どんなに美しい、見ただけで胸がわくわくするやうな、珍しい反物や珠玉しゆぎよくしまつてあるだらうか、それが一一手に取つて見えるやうにも感ぜられるのであつた。
夜烏 (新字旧仮名) / 平出修(著)
またはじゆんなる珠玉しゆぎよくの如きわがさうの眼が
因陀羅網いんだらもう珠玉しゆぎよくに照りかへして
智恵子抄 (新字旧仮名) / 高村光太郎(著)