“しゅ/″\”の漢字の書き方と例文
語句割合
種々100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山「そののちは私の所へ来られて種々しゅ/″\頂戴もので…私も会所へばかり出ていてお目にかゝらんが何時いつも御無事で」
眼の悪い針医を呼んで種々しゅ/″\介抱致して、徐々そろ/\お蘭に聞いたが、何うあっても訳を申しません、操が立ちませんからどうぞ私を殺して自害をさして下さいと云うのみ。
娘と申せど主君のお胤なれば、何とぞ華族へ縁付けたく、それについても金力きんりょくなければ事かなわずと存ぜしゆえ、是まで種々しゅ/″\の商法をいとなみしも、慣れぬ事とてな仕損じ