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しやくなげ
ふりがな文庫
“しやくなげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
石楠花
88.9%
石南花
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石楠花
(逆引き)
見上
(
みあぐ
)
る山には松にかゝりて藤の花盛りなり
見下
(
みおろ
)
せば岩をつゝみて山吹咲こぼれたり
躑躅
(
つゝぢ
)
石楠花
(
しやくなげ
)
其間に色を交へ木曾川は雪と散り玉と碎け木曾山は雲を吐き
烟
(
けぶり
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
二人は
石楠花
(
しやくなげ
)
の藪や、小さな赤松の中を分けて右へ右へと進んで行つた。藪が杜絶えると、下は一面の白ぢやけた砂原で、日が直射して、ギラ/\光つてゐる。
伊良湖の旅
(新字旧仮名)
/
吉江喬松
(著)
しやくなげ(石楠花)の例文をもっと
(8作品)
見る
石南花
(逆引き)
石南花
(
しやくなげ
)
の花さくとても
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
しやくなげ(石南花)の例文をもっと
(1作品)
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