“しやうこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
商賈30.0%
性懲25.0%
證據20.0%
証拠10.0%
像姑5.0%
尚古5.0%
鉦皷5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外交の事漸くしよに就くに至れり、各国の商賈しやうこは各開港塲に来りて珍奇実用の器物をひさげり、チヨンマゲは頑固といふ新熟語の愚弄ぐろうするところとなれり
その翌朝、また水天宮前から電車に乘り、竹川町で下りて、性懲しやうこりもなくまた行つて見ると幸ひに加集はゐたが、義雄を見て不安さうな顏つきをした。
證據しやうこやある』と王樣わうさままをされました、『おそれることはない、はやへ、さもなければ即座そくざ死刑しけいだ』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
あの月がいい証拠しやうこだよ 火星くわせい調しらべるには月がとてもいい参考さんかうになるんぢや
支那に龍陽りやうやうしよくを売る少年を相公しやうこうと云ふ。相公の語、もと像姑しやうこより出づ。妖嬈えいぜうあたか姑娘こぢやうの如くなるを云ふなり。像姑相公同音相通ず。すなはち用ひて陰馬いんばの名に換へたるのみ。
尚古しやうこも亦未詳である。海保漁村の経籍訪古志の序に、小島宝素の事を謂つて、「宝素小島君学古」となしてある。尚質なほかたあざなは学古とも尚古とも云つたのではなからうか。尚質は此年二十一歳であつた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
うつや鉦皷しやうこりつゆう
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)