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しきあは
ふりがな文庫
“しきあは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
敷合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敷合
(逆引き)
一ぴきの
蚤
(
のみ
)
が
眞蒼
(
まつさを
)
になつて、
疊
(
たゝ
)
の
敷合
(
しきあは
)
せの、ごみの
中
(
なか
)
へ
逃
(
に
)
げこみました。そしてぱつたりとそこへ
倒
(
たふ
)
れました。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
敷合
(
しきあは
)
せ
疊
(
たゝみ
)
三疊
(
さんでふ
)
、
丁度
(
ちやうど
)
座布團
(
ざぶとん
)
とともに、その
形
(
かたち
)
だけ、ばさ/\の
煤
(
すゝ
)
になつて、うづたかく
重
(
かさ
)
なつた。
下
(
した
)
も
煤
(
すゝ
)
だらけ、
水
(
みづ
)
びたしの
中
(
なか
)
に
畏
(
かしこま
)
つて、
吹
(
ふ
)
きつける
雪風
(
ゆきかぜ
)
の
不安
(
ふあん
)
さに、
外
(
そと
)
へ
出
(
で
)
る
勇氣
(
ゆうき
)
はない。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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