“さとうづけ”の漢字の書き方と例文
語句割合
砂糖漬100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さて其外そのほかでは、なんであらうか? 性根しゃうねみだれぬ亂心らんしん……いきをもむるにがもの。……いのち砂糖漬さとうづけにするほどあまもの。さらば。
お神が弁天さまの砂糖漬さとうづけがお好きといわれるほどの面喰めんくいであったところから、金に糸目をつけず、綺麗首きれいくびそろえたのだったが、その中で契約の年期一杯に勤めたものといっては
縮図 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)