“亂心”の読み方と例文
新字:乱心
読み方割合
らんしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
知ぬとは扨々さて/\可笑や/\と笑ひ狂ふにぞ越前守殿も有べし當人たうにんは如何にも亂心らんしんていゆゑ入牢申付ると云渡いひわたされけり其後又奉行所へ梅を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
さて其外そのほかでは、なんであらうか? 性根しゃうねみだれぬ亂心らんしん……いきをもむるにがもの。……いのち砂糖漬さとうづけにするほどあまもの。さらば。
つむぐことゝることサ、無論むろんはじめから』と海龜うみがめこたへて、『それから算術さんじゆつの四そく、——野心やしん亂心らんしん醜飾しうしよく、それに嘲弄てうろう
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)