“こど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
皷怒50.0%
鼓怒50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その面色、その声音(こわね)! 彼は言下(ごんか)に皷怒(こど)して、その名に躍(をど)り被(かか)らんとする勢(いきほひ)を示せば、愛子は駭(おどろ)き、狭山は懼(おそ)れて、何事とも知らず狼狽(うろた)へたり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
かの巌(いはほ)の頭上に聳(そび)ゆる辺(あたり)に到れば、谿(たに)急に激折して、水これが為に鼓怒(こど)し、咆哮(ほうこう)し、噴薄激盪(げきとう)して、奔馬(ほんば)の乱れ競(きそ)ふが如し。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)