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くにがみ
ふりがな文庫
“くにがみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
クニガミ
語句
割合
国頭
83.3%
国上
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
国頭
(逆引き)
二島の土人が沖縄本島の
国頭
(
くにがみ
)
地方の住民と共に花をパナ、葉をパー、羽をパニ、帆をプーと発音すること、これらのある地方にては、大を
(3)
ウプ(本島ではウフ、国語のオホ)といい
南嶋を思いて:――伊波文学士の『古琉球』に及ぶ――
(新字新仮名)
/
新村出
(著)
だんだん西の方の海岸を使用するようになり、同じ
国頭
(
くにがみ
)
へ行くのでも、西側を通って船が行くようになったのは後世のことである。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
くにがみ(国頭)の例文をもっと
(5作品)
見る
国上
(逆引き)
後に
泊
(
とまり
)
また
城間
(
ぐすくま
)
、また後には
国上
(
くにがみ
)
、近年は出ずというから、その記念の地を祭場としていたものと思われる。馬琴の『椿説弓張月』なども、この記事に
拠
(
よ
)
った想像画を掲げている。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
くにがみ(国上)の例文をもっと
(1作品)
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