“きぞ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:キゾ
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふみ読みて楽しかりにしきぞへばおき掻きほぜり冬よるべなし
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
雨けぶる孟宗見ればきぞの夜の颱風のなごりけだしこもれり
風隠集 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
おほらかにありつるきぞの朝酒と再眺またながめして名護屋にぞ居る
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)