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かを
ふりがな文庫
“かを”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
薫
57.7%
香
30.8%
馨
5.8%
芬
3.8%
芳
1.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薫
(逆引き)
私が入ると音楽は止んだ。私は眼をしよぼ/\させて事の成り行きを告げると、出し立ての
薫
(
かを
)
りのいゝお茶を一杯馳走になつて直ぐ辞し去つた。
途上
(新字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
かを(薫)の例文をもっと
(30作品)
見る
香
(逆引き)
それを
雨
(
あめ
)
のために、
匂
(
にほ
)
ひが
和
(
やは
)
らげられて、ほとんど、あるかないかのように、しんみりとしたふうに
香
(
かを
)
つて
來
(
く
)
る、と
述
(
の
)
べてゐます。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
かを(香)の例文をもっと
(16作品)
見る
馨
(逆引き)
蘭麝
(
らんじや
)
に
馨
(
かを
)
る石の
唐櫃
(
からうど
)
……
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
かを(馨)の例文をもっと
(3作品)
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芬
(逆引き)
それに何んの
芬
(
かをり
)
だか解りませぬが、好い芬が其處ら一杯に
芬
(
かを
)
つているので、自分は螢谷には、魔の者が棲むでゐるのでは無く、仙人が棲むでゐるのでは無いかと思つてゐた。
水郷
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
かを(芬)の例文をもっと
(2作品)
見る
芳
(逆引き)
厨
(
くりや
)
に見つけたこの梅酒の
芳
(
かを
)
りある甘さを
智恵子抄
(新字旧仮名)
/
高村光太郎
(著)
かを(芳)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
かをり
かんば
こう
かん
かお
かぐ
かぐわ
かほり
かほ
かおり