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おほぞらぢゅう
ふりがな文庫
“おほぞらぢゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大空中
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大空中
(逆引き)
然
(
しか
)
るに
天
(
てん
)
へ
上
(
のぼ
)
った
姫
(
ひめ
)
の
眼
(
め
)
は、
大空中
(
おほぞらぢゅう
)
を
殘
(
のこ
)
る
隈
(
くま
)
もなう
照
(
て
)
らさうによって、
鳥
(
とり
)
どもが
晝
(
ひる
)
かと
思
(
おも
)
うて、
嘸
(
さぞ
)
啼立
(
なきた
)
つることであらう。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
……あゝ、こりゃあんまり
厚顏
(
あつかま
)
しかった。
俺
(
おれ
)
に
言
(
い
)
うてゐるのでは
無
(
な
)
い。
大空中
(
おほぞらぢゅう
)
で
最
(
いっ
)
ち
美
(
うつく
)
しい
二箇
(
ふたつ
)
の
星
(
ほし
)
が、
何
(
なに
)
か
用
(
よう
)
があって
餘所
(
よそ
)
へ
行
(
ゆ
)
くとて、
其間
(
そのあひだ
)
代
(
かは
)
って
光
(
ひか
)
ってくれと
姫
(
ひめ
)
の
眼
(
め
)
に
頼
(
たの
)
んだのぢゃな。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
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