“うそどり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
鷽鳥80.0%
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鷽鳥うそどりよいづくにか
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
鷽鳥うそどりよいづくにか
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
かくて三年みとせばかり浮世を驀直まっすぐに渡りゆかれければ、勤むるに追付く悪魔は無き道理、殊さら幼少よりそなわっての稟賦うまれつき、雪をまろめて達摩だるまつくり大根をりてうそどりの形を写しゝにさえ、しばしば人を驚かせしに
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)