トップ
>
いぼいぼ
ふりがな文庫
“いぼいぼ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
疣々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疣々
(逆引き)
褞袍
(
どてら
)
を浴衣の上に重ねる。それからぽつんとちゃぶ台の前に坐ると、傍の手あぶりには炭火がかっかと
熾
(
おこ
)
っている。それでも、ひしゃげた鉄瓶が、
触
(
さわ
)
れば周りの
疣々
(
いぼいぼ
)
がまだ
温
(
ぬく
)
みかけたばかしである。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
またしきりに鳴く——蛙の皮の
疣々
(
いぼいぼ
)
のようでもあります。そうして、
一飛
(
ひとッとび
)
ずつ
大跨
(
おおまた
)
に
歩行
(
ある
)
くのが、何ですか舶来の踊子が、ホテルで
戸惑
(
とまどい
)
をしたか、銀座の夜中に迷子になった様子で。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
なんと緑の
疣々
(
いぼいぼ
)
だ。
胡瓜
(
きゅうり
)
の花も顔まけだ。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
いぼいぼ(疣々)の例文をもっと
(5作品)
見る
検索の候補
いぼ/″\
えぼえぼ