“いしくづ”の漢字の書き方と例文
語句割合
石屑100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
截り取りたる石屑いしくづ及び砥石といしに用ゐしとおもはるる石器等を比較ひかくすれば、正しくコロボックルが磨製石斧をつくりたる順序じゆんじよを知るを得るなり。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
我は斯く第七の石屑いしくづの變り入替いりかはるさまをみたりき、わが筆少しく亂るゝあらば、請ふ人ことの奇なるをおもへ 一四二—一四四
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
土にかくれし石屑いしくづ
恋衣 (新字旧仮名) / 山川登美子増田雅子与謝野晶子(著)