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あかね
ふりがな文庫
“あかね”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アカネ
語句
割合
茜
96.6%
茜色
2.3%
赤根
1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茜
(逆引き)
雲の峰は崩れて遠山の
麓
(
ふもと
)
に
靄
(
もや
)
薄く、見ゆる限りの野も山も海も夕陽の
茜
(
あかね
)
に
染
(
そ
)
みて、
遠近
(
おちこち
)
の森の
梢
(
こずえ
)
に並ぶ
夥多
(
あまた
)
寺院の
甍
(
いらか
)
は
眩
(
まばゆ
)
く輝きぬ。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あかね(茜)の例文をもっと
(50作品+)
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茜色
(逆引き)
梢を透して林の中の靄が木立ごとだん/\明るく
茜色
(
あかね
)
に浮き立つのを見て行きますと、櫟林はわたくしを中に歩かしたまゝ大地ごと誰かの大きな手で
擡
(
もた
)
げられ
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
あかね(茜色)の例文をもっと
(2作品)
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赤根
(逆引き)
長藩家老浦靭負家来
赤根
(
あかね
)
忠右衛門宛の雲浜書翰に
志士と経済
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
あかね(赤根)の例文をもっと
(1作品)
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