“韮山風”の読み方と例文
読み方割合
にらやまふう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駒井は軽快な洋装に、韮山風にらやまふうの陣笠をかぶって、洋鞍に乗り、田山は和装、例の大刀を横たえた姿が、例によって奇妙な取合せであります。
大菩薩峠:28 Oceanの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)