“脱獄”の読み方と例文
読み方割合
だつごく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひょっとしたら、だれかのいたずらじゃないかと思いましたが、ねんのために警察にとどけると、警察では刑務所をしらべ、さっきもお話したように、四十面相が脱獄だつごくしていることがわかったのです。
奇面城の秘密 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)