冷暖自知れいだんじち)” の例文
結局「冷暖自知れいだんじち」してもらうより他はないと思います。私はこのころ、真実のことを云おうとすればする程、言葉というものが如何に不完全なものかということを感じて来ました。
遺書 (新字新仮名) / 尾崎秀実(著)