胡瓜つくってもいい トマトつくってもいい 南瓜も西瓜も茄子も 高い肥料代や小作米にくわれる 二番稲をつくるより 野菜をつくって市へだすのが なんぼいいかも知れない 山の向うの村から はこんで来るリヤカーの群をみると みんな悲しげにそう思う …
| 著者 | 倉橋潤一郎 |
| ジャンル | 文学 > 日本文学 > 詩歌 |
| 初出 | 「車輪」1936(昭和11)年9月号 |
| 文字種別 | 新字新仮名 |
| 読書目安時間 | 約1分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約2分(300文字/分) |
| 著者 | 倉橋潤一郎 |
| ジャンル | 文学 > 日本文学 > 詩歌 |
| 初出 | 「車輪」1936(昭和11)年9月号 |
| 文字種別 | 新字新仮名 |
| 読書目安時間 | 約1分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約2分(300文字/分) |