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『線に関する覚書7』
ふりがな文庫
『
線に関する覚書7
(
せんにかんするおぼえがき7
)
』
空気構造の速度—音波に依る—速度らしく三百三十メートルを模倣する(何んと光に比しての甚だしき劣り方だらう) 光を楽めよ、光を悲しめよ、光を笑へよ、光を泣けよ。 光が人であると人は鏡である。 光を持てよ。 —— 視覚のナマエを持つことは計画の …
著者
李箱
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「朝鮮と建築 第十集第十号」朝鮮建築会、1931(昭和6)年10月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約2分(300文字/分)