『運動』
一階の上の二階の上の三階の上の屋上庭園に上つて南を見ても何もないし北を見ても何もないから屋上庭園の下の三階の下の二階の下の一階へ下りて行つたら東から昇つた太陽が西へ沈んで東から昇つて西へ沈んで東から昇つて西へ沈んで東から昇つて空の真中に来て …
著者 | 李箱 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 詩歌 |
初出 | 「朝鮮と建築 第十集第八号」朝鮮建築会、1931(昭和6)年8月 |
文字種別 | 新字旧仮名 |
読書目安時間 | 約1分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約1分(300文字/分) |
題名が同じ作品