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『世界に於ける印度』
ふりがな文庫
『
世界に於ける印度
(
せかいにおけるインド
)
』
昨日は印度人の行に就てお話し致しましたが、印度人は苦行を以て宗教上大切な勤と看做したのであります、後世では他の宗教に於ても是を尚ぶに至りましたが、印度が一番古い、而して他の宗教に於ける苦行の事は皆印度が元になつて傳はつて來たものと考へられる …
著者
松本文三郎
ジャンル
哲学 > 宗教 > 宗教史・事情
初出
「叡山講演集」大阪朝日新聞社、1907(明治40)年11月
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約39分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間4分(300文字/分)