祭原教授文はらきょうじゅをまつるぶん
維大正十三年三月丁亥、故原教授の僚友門人等相謀り、席を妙滿の精舍に設け、僧に請ひ經を誦し、敬みて君の靈を祭る。嗟光陰の逝き易きは、駒の隙を過ぎるに譬ふ、君が館を捐てしより已に二月を經たり。講帷の舊物、卷帙空しく存し、蒿里の新歌、幽明長へに隔 …