白井明先生に捧ぐる言葉しらいあきらせんせいにささぐることば
先ごろの本欄に僕の「風報」にかいた「天皇陛下に捧ぐる言葉」を評して俗うけを狙った媚態露出だとのことであるが、白井明先生の鑑賞眼は浅薄低俗と申さなければならない。 あの文章にこもる祖国へよせる僕の愛情や、あれを書かずにいられなかった情熱を読み …