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金包
ふりがな文庫
“金包”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かねづつみ
33.3%
かねづゝみ
33.3%
かねつゝみ
16.7%
かねづつ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かねづつみ
(逆引き)
羽州山はまた泣き出しさうな顔をして、その
金包
(
かねづつみ
)
を受取つた。そして栃木の出世にあやかるやうにと言つて、
鱈腹
(
たらふく
)
飲んだり、食つたりした。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
金包(かねづつみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かねづゝみ
(逆引き)
と云うから、重二郎は
予
(
かね
)
て用意をして来た風呂敷へ
金包
(
かねづゝみ
)
を包んで腰へしっかり縛り付けました。
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
金包(かねづゝみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かねつゝみ
(逆引き)
窺
(
うかゞ
)
へば女の
化粧
(
けしやう
)
する
動靜
(
やうす
)
なり何心なく
覗
(
のぞ
)
き
込
(
こめ
)
ば年の頃は十八九の娘の
容色
(
きりやう
)
も
勝
(
すぐれ
)
て
美麗
(
うつくし
)
きが
服紗
(
ふくさ
)
より一ツの
金包
(
かねつゝみ
)
を取出し中より四五
兩
(
りやう
)
分
(
わけ
)
て紙に包み跡を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
金包(かねつゝみ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
かねづつ
(逆引き)
すると甚内は云わない先に、わたしの心を読んだのでございましょう、悠々と
胴巻
(
どうまき
)
をほどきながら、
炉
(
ろ
)
の前へ
金包
(
かねづつ
)
みを並べました。
報恩記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
金包(かねづつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
包
常用漢字
小4
部首:⼓
5画
“金”で始まる語句
金
金色
金子
金盥
金持
金剛石
金襴
金槌
金箔
金魚
検索の候補
包金
金紙包
“金包”のふりがなが多い著者
杉山萠円
三遊亭円朝
作者不詳
薄田泣菫
夢野久作
芥川竜之介