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追善供養
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ついぜんくよう
ふりがな文庫
“
追善供養
(
ついぜんくよう
)” の例文
彼
(
あ
)
の
様
(
よう
)
な悪い事はいたさぬわい、只今も願う如く、
予
(
かね
)
てお前の望みの通り重二郎殿と
末長
(
すえなご
)
う夫婦になって、我が
亡後
(
なきあと
)
の
追善供養
(
ついぜんくよう
)
を頼みます、申し
御両君
(
ごりょうくん
)
如何
(
いかゞ
)
でございます
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
心持
(
こゝろもち
)
ばかりの
追善供養
(
ついぜんくよう
)
を致しやして、良人に命があらば、
何卒
(
どうぞ
)
帰って親子
四人
(
よったり
)
顔が合わしていと、無理な
願掛
(
がんが
)
けをして居りやんした、此の観音さまは
上手
(
じょうず
)
な
彫物師
(
ほりものし
)
が国へ来た時
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“追善供養(
法要
)”の解説
法要(ほうよう)とは、仏教において釈迦の教え(仏法)を知り、仏法の要点・肝要を知ることを意味する。
その後、転用により、法事・仏事・法会などの儀式祭礼などの仏教行事一般のことをいうようになった。寺の創立記念や落慶(新しい堂宇の完成記念)や仏像の開眼などの慶事も含む。
日本では、しだいに故人の供養(追善供養)のことを指すようになり、一般的に死者を弔う儀式をさすようになった。法事(ほうじ)、仏事ともいう。
(出典:Wikipedia)
追
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
善
常用漢字
小6
部首:⼝
12画
供
常用漢字
小6
部首:⼈
8画
養
常用漢字
小4
部首:⾷
15画
“追善”で始まる語句
追善
追善作善
追善振舞