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諫言
ふりがな文庫
“諫言”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんげん
95.2%
いさめ
3.2%
いさめごと
1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんげん
(逆引き)
等の項目にわたって
諫言
(
かんげん
)
したので、曹操も思い直して出動を見あわせ、しばらくはなお、内政文治にもっぱら意をそそぐこととした。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
諫言(かんげん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
いさめ
(逆引き)
浪人組の
猛者
(
もさ
)
をはじめ心ある武士は怪しんだが、いずれ深い
理由
(
わけ
)
があるのだろうと思い返しては
諫言
(
いさめ
)
も出来ず、そのまま出発の用意をした。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
諫言(いさめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いさめごと
(逆引き)
春枝夫人
(
はるえふじん
)
は
痛
(
いた
)
く
心配
(
しんぱい
)
して『あまりに
御身
(
おんみ
)
を
輕
(
かろ
)
んじ
玉
(
たま
)
ふな。』と
明眸
(
めいぼう
)
に
露
(
つゆ
)
を
帶
(
お
)
びての
諫言
(
いさめごと
)
、
私
(
わたくし
)
は
實
(
じつ
)
に
殘念
(
ざんねん
)
であつたが
其儘
(
そのまゝ
)
思
(
おも
)
ひ
止
(
とゞま
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
諫言(いさめごと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“諫言”の解説
諫言(かんげん、拡張新字体: 諌言)とは、目上の人の問題行為を指摘すること。諫める(いさめる)こと。
儒教において、臣下が主君に諫言することは真の忠義として推奨された。中国の官職には諫議大夫(かんぎたいふ)など、諫言を職掌とする諫官(かんかん)も存在した。
(出典:Wikipedia)
諫
漢検準1級
部首:⾔
16画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“諫言”の類義語
警告
“諫言”で始まる語句
諫言立
諫言家
検索の候補
御諫言
諫言立
諫言家
重盛諫言
“諫言”のふりがなが多い著者
吉川英治
押川春浪
作者不詳
中勘助
中里介山
三遊亭円朝
ライネル・マリア・リルケ
新渡戸稲造
国枝史郎
菊池寛