トップ
>
茶経
>
ちゃきょう
ふりがな文庫
“
茶経
(
ちゃきょう
)” の例文
だが、茶の味を
愛
(
め
)
で合うなどはおろか、
陸羽
(
りくう
)
の
茶経
(
ちゃきょう
)
ひとつ読んだことのないのが多い。——茶の会は、とどのつまり、ただの
乱痴気
(
らんちき
)
な大酒宴で終ってしまった。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そういう方面の多くの書きものの中で、まず大いに兄を芸術鑑賞の立場からも動かしたろうと思われるのは、なんと言っても
陸羽
(
りくう
)
の『
茶経
(
ちゃきょう
)
』であったろうと自分は想像する。
茶の本:01 はしがき
(新字新仮名)
/
岡倉由三郎
(著)
“茶経”の解説
『茶経』(ちゃきょう、chájīng、茶經)は、中国唐代(8世紀頃)の、陸羽によって著された書物である。当時の茶に関する知識を網羅している。10章3巻。
(出典:Wikipedia)
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
“茶”で始まる語句
茶
茶碗
茶店
茶屋
茶釜
茶箪笥
茶漬
茶筅
茶色
茶褐色