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白玉喬
ふりがな文庫
“白玉喬”の読み方と例文
読み方
割合
はくぎょくきょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくぎょくきょう
(逆引き)
と、
白玉喬
(
はくぎょくきょう
)
は片手を腰に、また、片方の
尖
(
と
)
ンがり靴をぴょんと前へ投げ出し、手にしていた薄手な盆を
翳
(
かざ
)
すなり見物席を眺め渡して
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
するとこのとき、待ッてましたというように、
尖
(
と
)
ンがり靴の
白玉喬
(
はくぎょくきょう
)
は、秀英のそばへ来て、お約束の肩を一つぽんと叩いた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぐらっと彼のこめかみの辺をいなずまが走ったと感じたときは、もう
白玉喬
(
はくぎょくきょう
)
の体などは彼の一
拳
(
けん
)
の下に素ッ飛んでいてそこらには見えもしなかった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
白玉喬(はくぎょくきょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
喬
漢検準1級
部首:⼝
12画
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