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白玉喬
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はくぎょくきょう
ふりがな文庫
“
白玉喬
(
はくぎょくきょう
)” の例文
と、
白玉喬
(
はくぎょくきょう
)
は片手を腰に、また、片方の
尖
(
と
)
ンがり靴をぴょんと前へ投げ出し、手にしていた薄手な盆を
翳
(
かざ
)
すなり見物席を眺め渡して
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
するとこのとき、待ッてましたというように、
尖
(
と
)
ンがり靴の
白玉喬
(
はくぎょくきょう
)
は、秀英のそばへ来て、お約束の肩を一つぽんと叩いた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぐらっと彼のこめかみの辺をいなずまが走ったと感じたときは、もう
白玉喬
(
はくぎょくきょう
)
の体などは彼の一
拳
(
けん
)
の下に素ッ飛んでいてそこらには見えもしなかった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
喬
漢検準1級
部首:⼝
12画
“白玉”で始まる語句
白玉
白玉楼中
白玉山
白玉椿
白玉楼
白玉瓊
白玉粉
白玉殿前