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澄心
ふりがな文庫
“澄心”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうしん
(逆引き)
綽空は、草庵をとざして、夜の
孤寂
(
こじゃく
)
に入ってからも、
瞑想
(
めいそう
)
の
澄心
(
ちょうしん
)
を、それのみに結ばれてしまうことを、どうしようもなかった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それほど
魚釣
(
つり
)
が好きなのかというと、勿論好きなことも好きなのだが、先生に言わせると、釣りは魚を得るのが目的ではなく、ひとつの
澄心
(
ちょうしん
)
の修業だとある。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
(恐らく
澄心
(
ちょうしん
)
の
極
(
きょく
)
とはこうした無音だろう。)
閑
(
しず
)
かに、無気味に、降りて、その円弧の端が触れると
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
澄心(ちょうしん)の例文をもっと
(3作品)
見る
澄
常用漢字
中学
部首:⽔
15画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
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澄
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