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浅黄繻子
ふりがな文庫
“浅黄繻子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あさぎじゅす
80.0%
あさぎじゆす
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あさぎじゅす
(逆引き)
「それじゃ、まるで年増に見えてしまいます、
浅黄繻子
(
あさぎじゅす
)
や濃い化粧にうつりよくするにゃ、どうしても、こう来なくッちゃなりません」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こんな山が
屏風
(
びょうぶ
)
をめぐらしたようにつづいた上には
浅黄繻子
(
あさぎじゅす
)
のように光った青空がある。
槍が岳に登った記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
浅黄繻子(あさぎじゅす)の例文をもっと
(4作品)
見る
あさぎじゆす
(逆引き)
姉は水色、母は白です。
男作
(
をとこづく
)
りと云つて小い時から、赤気の少い姿をさせられて居る私等のやうな子のさせられる帯は、
浅黄繻子
(
あさぎじゆす
)
と大抵決まつて居ました。襦袢の
襟
(
えり
)
もそれです。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
浅黄繻子(あさぎじゆす)の例文をもっと
(1作品)
見る
浅
常用漢字
小4
部首:⽔
9画
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
繻
漢検1級
部首:⽷
20画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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“浅黄繻子”のふりがなが多い著者
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芥川竜之介