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楠緒
ふりがな文庫
“楠緒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くすお
66.7%
なお
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くすお
(逆引き)
その方がその当時、一葉女史を
退
(
の
)
けては
花圃
(
かほ
)
女史と並び、
薄氷
(
うすらい
)
女史より名高く認められていた、
楠緒
(
くすお
)
女史とは思いもよりませんでした。
大塚楠緒子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
次に会ったのはそれから
幾日目
(
いくかめ
)
だったろうか、
楠緒
(
くすお
)
さんが私に、「この間は失礼しました」と云ったので、私は私のありのままを話す気になった。
硝子戸の中
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
楠緒(くすお)の例文をもっと
(2作品)
見る
なお
(逆引き)
明治初期の婦人作家大塚
楠緒
(
なお
)
子の詩「お百度詣」は、決して太平洋戦争の日、お百度詣りをしていた母や妻たちに示されなかった。
平和への荷役
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
楠緒(なお)の例文をもっと
(1作品)
見る
楠
漢検準1級
部首:⽊
13画
緒
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
“楠”で始まる語句
楠
楠公
楠正成
楠木正成
楠木
楠氏
楠流
楠木正行
楠木多聞兵衛正成
楠正行
検索の候補
大塚楠緒子
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宮本百合子