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悶掻
ふりがな文庫
“悶掻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もが
90.5%
もがい
4.8%
もがき
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もが
(逆引き)
猿は殺されることかと思って、苦叫絶叫して
悶掻
(
もが
)
いたけれど、米友は
懲
(
こ
)
らしめるだけで、事実殺す気はなかったものらしくあります。
大菩薩峠:15 慢心和尚の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
悶掻(もが)の例文をもっと
(19作品)
見る
もがい
(逆引き)
此処
(
ここ
)
は河だと考えたが、急に畳の上にでも居るような
弛
(
ゆる
)
んだ気持になって、その儘、倒れると水を呑んで
悶掻
(
もがい
)
たが、死んでしまった。
僧
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
悶掻(もがい)の例文をもっと
(1作品)
見る
もがき
(逆引き)
と見て
居
(
ゐ
)
る
中
(
うち
)
に
忽
(
たちま
)
ち五六十
両
(
りやう
)
の
金子
(
かね
)
を
鵜呑
(
うのみ
)
にしたから
堪
(
たま
)
らない、
悶掻
(
もがき
)
𢌞
(
まは
)
つて苦しみ出し。源
黄金餅
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
悶掻(もがき)の例文をもっと
(1作品)
見る
悶
漢検準1級
部首:⼼
12画
掻
漢検準1級
部首:⼿
11画
“悶掻”で始まる語句
悶掻死
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小山内薫
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