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御湯
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みゆ
ふりがな文庫
“
御湯
(
みゆ
)” の例文
香央は、このうえなお娘の幸福を神に祈るために、
巫子
(
みこ
)
や
祝部
(
はふりべ
)
をあつめて、神前に
御湯
(
みゆ
)
をそなえる
御釜祓
(
みかまばらい
)
の神事をとり行なった。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
初秋
(
はつあき
)
や
朝睡
(
あさい
)
の君に
御湯
(
みゆ
)
まゐる花売るくるま
門
(
かど
)
に待たせて
恋衣
(新字旧仮名)
/
山川登美子
、
増田雅子
、
与謝野晶子
(著)
猶
(
なほ
)
幸
(
さいはひ
)
を神に祈るとて、
三八
巫子
(
かんなぎ
)
祝部
(
はふり
)
を召しあつめて、
三九
御湯
(
みゆ
)
をたてまつる。そもそも当社に
祈誓
(
いのり
)
する人は、
四〇
数の
祓物
(
はらへつもの
)
を
供
(
そな
)
へて
御湯
(
みゆ
)
を奉り、
吉祥
(
よきさが
)
凶祥
(
あしきさが
)
を
占
(
うらな
)
ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
“御湯”で始まる語句
御湯治
御湯殿上