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射損
ふりがな文庫
“射損”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いそん
71.4%
いそく
14.3%
ゐそん
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いそん
(逆引き)
石鏃の事は既に云へり、其山中にて
單獨
(
だんどく
)
に
發見
(
はつけん
)
さるる事有るは
射損
(
いそん
)
じたるものの
遺
(
のこ
)
れるに由るならんとの事も既に云へり。新に述ぶべきは弓矢の
用
(
もち
)
ゐ方なり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
射損(いそん)の例文をもっと
(5作品)
見る
いそく
(逆引き)
紺の糸を
唇
(
くちびる
)
に
湿
(
しめ
)
して、指先に
尖
(
とが
)
らすは、
射損
(
いそく
)
なった針孔を通す女の
計
(
はかりごと
)
である。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
射損(いそく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゐそん
(逆引き)
是等
(
これら
)
石鏃
(
せきぞく
)
は鳥獸獵の
際
(
さい
)
射損
(
ゐそん
)
じて地に
落
(
を
)
ちたるものなるべく、其存在の
事實
(
じじつ
)
は、如何にコロボックルが鳥獸
捕獲
(
ほくわく
)
の爲め高山に登りし事有るかを告ぐるものたり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
射損(ゐそん)の例文をもっと
(1作品)
見る
射
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
損
常用漢字
小5
部首:⼿
13画
“射”で始まる語句
射
射殺
射手
射貫
射出
射込
射干
射落
射竦
射水
“射損”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
楠山正雄
夏目漱石
吉川英治
泉鏡花
野村胡堂