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勢一杯
ふりがな文庫
“勢一杯”の読み方と例文
読み方
割合
せいいっぱい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいいっぱい
(逆引き)
「乃公達だって以前は——てめえよりゃよッぽど豪勢なもんだぞ。人をなんだと思っていやがるんだえ」というくらいが
勢一杯
(
せいいっぱい
)
だ。
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
親不孝者と見る人々の目を背中に感じながら、白い布を取って今更の
死水
(
しにみず
)
を唇につけるなど、蝶子は
勢一杯
(
せいいっぱい
)
に振舞った。
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
「はァはァ」北外は小さい口を
勢一杯
(
せいいっぱい
)
に開けて、わざとらしく
駭
(
おどろ
)
いた。「いやそれは大発見ですな」
爬虫館事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
勢一杯(せいいっぱい)の例文をもっと
(3作品)
見る
勢
常用漢字
小5
部首:⼒
13画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
杯
常用漢字
中学
部首:⽊
8画
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勢
勢力
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