トップ
>
凶兆
ふりがな文庫
“凶兆”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうちょう
72.7%
きざし
9.1%
きようてう
9.1%
しらせ
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうちょう
(逆引き)
「こよいは星の光いとほがらかなのに、いま天文を仰ぎ見るに、
太白星
(
たいはくせい
)
をつらぬいて、一道の
妖霧
(
ようむ
)
がかかっている。これ兵変のある
凶兆
(
きょうちょう
)
である」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
凶兆(きょうちょう)の例文をもっと
(8作品)
見る
きざし
(逆引き)
間もなく天に、争うべからざる恐ろしい
凶兆
(
きざし
)
が現われた。
暗黒星
(新字新仮名)
/
シモン・ニューコム
(著)
凶兆(きざし)の例文をもっと
(1作品)
見る
きようてう
(逆引き)
四分の一
哩
(
マイル
)
を數へないうちに、
蹄
(
ひづめ
)
の音が聞えて來た。誰か騎者が、馬を急がせてやつて來る。犬が一疋その傍を駈けてゐる。
凶兆
(
きようてう
)
よ去れ! 彼だ。メスルーに
跨
(
またが
)
つてパイロットを連れた彼なのだ。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
凶兆(きようてう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しらせ
(逆引き)
鼠色の
凶兆
(
しらせ
)
はあった、それから間もなく、疾風豪雨になって、一行は、九死一生の
惨
(
みじ
)
めな目に
遇
(
あ
)
わされた。
白峰山脈縦断記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
凶兆(しらせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“凶兆”の意味
《名詞》
凶兆(きょうちょう)
不吉なことが起こる兆し。縁起の悪い前兆。
(出典:Wiktionary)
凶
常用漢字
中学
部首:⼐
4画
兆
常用漢字
小4
部首:⼉
6画
“凶兆”で始まる語句
凶兆歴々
検索の候補
大凶兆
凶兆歴々
“凶兆”のふりがなが多い著者
小島烏水
倉田百三
吉川英治
江戸川乱歩
芥川竜之介