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何荷
ふりがな文庫
“何荷”の読み方と例文
読み方
割合
なんが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんが
(逆引き)
さて取り捨つべきところもなければ、屋敷の
外
(
そと
)
に穴を掘りてこれを
埋
(
う
)
め、蛇塚を作る。その蛇は
簣
(
あじか
)
に
何荷
(
なんが
)
ともなくありたりといえり。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
さて取り捨つべき所もなければ、屋敷の外に穴を掘りてこれを埋め、蛇塚を作る。その蛇は
簣
(
あじか
)
に
何荷
(
なんが
)
ともなくありたりといへり。
遠野物語
(新字旧仮名)
/
柳田国男
(著)
その頃より男は家産再び傾き、また昔の主人に奉公して年を経たり。家の主人は何と思ひしにや、その淵に
何荷
(
なんが
)
ともなく熱湯を注ぎ入れなどしたりしが、何の効もなかりしとのことなり。
遠野物語
(新字旧仮名)
/
柳田国男
(著)
何荷(なんが)の例文をもっと
(2作品)
見る
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
荷
常用漢字
小3
部首:⾋
10画
“何”で始まる語句
何
何処
何時
何故
何人
何方
何卒
何處
何日
何事