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不昧
ふりがな文庫
“不昧”の読み方と例文
読み方
割合
ふまい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふまい
(逆引き)
……雲州様なら松江侯、すなわち松平
出雲守
(
いずものかみ
)
様、出雲守様ときたひには、
不昧
(
ふまい
)
様以来の風流のお家、その奥庭の結構は名高いものでございます。
柳営秘録かつえ蔵
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
むかし松平
不昧
(
ふまい
)
公が、京都に
上
(
のぼ
)
つた時、ある日の事、茶人
千宗左
(
せんのそうさ
)
を訪れようとして、前もつてその
由
(
よし
)
を通じておいた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
従ってこれに携わった人というものは、豊臣秀吉にしても、千利休でも、遠州でも、
不昧
(
ふまい
)
侯にしても、皆茶道の先生です。教師だといっておるのです。
書道と茶道
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
不昧(ふまい)の例文をもっと
(7作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
昧
常用漢字
中学
部首:⽇
9画
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