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万梅
ふりがな文庫
“万梅”の読み方と例文
読み方
割合
まんばい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まんばい
(逆引き)
万梅
(
まんばい
)
——浅草公園
伝法院
(
でんぼういん
)
わきの一流
割烹店
(
かっぽうてん
)
——で食事をし、歌舞伎座見物の帰りは、銀座で
今広
(
いまひろ
)
の
鶏
(
とり
)
をたべるといったふうだった。
田沢稲船
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
その時分からあったのがいまの「
大増
(
だいます
)
」の手まえを木深く奥へ入った「大橋写真館」である。「大増」のところには、その時分、浅草五けん茶屋の一つにかぞえられた「
万梅
(
まんばい
)
」があった。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
万梅(まんばい)の例文をもっと
(2作品)
見る
万
常用漢字
小2
部首:⼀
3画
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
“万”で始まる語句
万
万一
万歳
万事
万年青
万更
万斛
万々
万屋
万端
“万梅”のふりがなが多い著者
久保田万太郎
長谷川時雨