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一手柄
ふりがな文庫
“一手柄”の読み方と例文
読み方
割合
ひとてがら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとてがら
(逆引き)
そこで、まずそれを読んだというだけでも、
一手柄
(
ひとてがら
)
さ。ところがそこへまたずぶ
京伝
(
きょうでん
)
の
二番煎
(
にばんせん
)
じと来ちゃ、
呆
(
あき
)
れ返って腹も立ちやせん。
戯作三昧
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
幸ひ
麓
(
ふもと
)
の往來へ
罷出
(
まかりいで
)
一當
(
ひとあて
)
あてんと
存
(
ぞん
)
ずるなり就ては御手下を我等に
暫時
(
ざんじ
)
貸給
(
かしたま
)
へ
一手柄
(
ひとてがら
)
顯
(
あら
)
はし申さんと云ふ大膳
斯
(
かく
)
と聞て左京殿に我手を
貸
(
かす
)
はいと易けれど此大雪では
旅人
(
たびびと
)
も
尾羽
(
をは
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
一手柄(ひとてがら)の例文をもっと
(2作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
柄
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“一手”で始まる語句
一手
一手合
一手桶
一手勲
一手持
一手繰
一手限
一手二手
検索の候補
手柄
大手柄
手柄顔
手柄話
手柄山正繁
緋手柄
手柄談
手柄者
手柄相
手柄噺
“一手柄”のふりがなが多い著者
作者不詳
芥川竜之介