“鶏村”の読み方と例文
読み方割合
けいそん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私はに乗って、ここから四里ほど先の鶏村けいそんまで行くと、とてもいい清水のいている所がありますから、番人に頼んでひとおけ清水をんできます
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
まだ夜も白まぬうちに起きて、劉備は驢の背に水桶を結いつけ、自分ものって、鶏村けいそんまで水を汲みに行った。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)