“魂胆色遊懐男”の読み方と例文
読み方割合
こんたんいろあそびふところをとこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魂胆色遊懐男こんたんいろあそびふところをとこ」はかの「豆男江戸見物まめをとこえどけんぶつ」のプロトタイプなり。予の家に蔵するは巻一、巻四の二冊なれども、大豆右衛門まめゑもんの冒険にはラブレエを想はしむるものなきにあらず。
案頭の書 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)