“鬱金香（うっこんこう）” の例文

この鬱金香（うっこんこう）の花はわたしが縫取（ぬいとり）をして、それを職人にしたてさせたのよ。わたし鬱金香が大嫌いさ。だけれどあの人はなんにでも鬱金香を付けなくちゃあ気が済まないのだもの。

一人舞台 (新字新仮名) ／ アウグスト・ストリンドベリ(著)

“鬱金香”の意味

《名詞》
鬱 金 香 (うこんこう, うっこんこう)

チューリップ。
(出典:Wiktionary)

“鬱金香（チューリップ）”の解説

チューリップ（en: tulip ˈt(j)uːlɪp）とは、ユリ科チューリップ属の植物。球根が出来、形態は有皮鱗茎。和名は鬱金香（うこんこう、うっこんこう）、中近東ではラーレ（tr: lale、fa: لاله など）と呼ばれる。アナトリア、イランからパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンのステップ地帯やキルギスが原産。
本項では日本では一般に栽培されているTulipa gesneriana（植物学者コンラート・ゲスナーに因む）およびそれ以外の原種・園芸種（Tulipa 属全般）について触れる。
(出典:Wikipedia)

鬱	常用漢字 中学 部首:⾿ 29画
金	常用漢字 小１ 部首:⾦ 8画
香	常用漢字 小４ 部首:⾹ 9画