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高足
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たかあし
ふりがな文庫
“
高足
(
たかあし
)” の例文
と
思
(
おも
)
はず
笑
(
わら
)
つたが、これは
分
(
わか
)
らなかつた。
奴
(
やつこ
)
はけろりとして、
冷
(
つめた
)
いか、
日和下駄
(
ひよりげた
)
をかた/\と
高足
(
たかあし
)
に
踏鳴
(
ふみな
)
らす。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
其
(
そ
)
の
一人
(
ひとり
)
が、
高足
(
たかあし
)
を
打
(
う
)
つて、
踏
(
ふ
)
んで、
澄
(
すま
)
してプラツトホームを
横状
(
よこざま
)
に
歩行出
(
あるきだ
)
すと、いま
笑
(
わら
)
つたのが
掻込
(
かいこ
)
むやうに
胸
(
むね
)
へ
丼
(
どんぶり
)
を
取
(
と
)
つた。
湯気
(
ゆげ
)
がふつと
分
(
わか
)
れて、
饂飩
(
うどん
)
がする/\と
箸
(
はし
)
で
伸
(
の
)
びる。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“高足”の意味
《名詞》
蹴鞠で高く足をあげて毬を蹴ること。
高弟。
(出典:Wiktionary)
“高足”の解説
高足(たかあし、こうそく)とは田楽で行われる、足場の付いた一本の棒に乗って飛び跳ねる芸。鷺足(さぎあし)とも呼ばれる。
古くは1096年(永長元年)に京都で発生した永長の大田楽にて、「高足・一足」が行われていたと記録されている。
(出典:Wikipedia)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
“高足”で始まる語句
高足駄
高足弟子
高足源琦
高足阿巌