“高札”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こうさつ80.8%
たかふだ15.4%
かうさつ3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まず、防戦の第一着手に、城下の四門に高札(こうさつ)をかかげ——百姓商人老幼男女、領下のものことごとく避難にかかれ、領主に従って難を
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「はッは、鬼(おに)め、こわくなったかな。やはり鬼(おに)が出るというのはうそなのだろう。まあ、せっかく来(き)たものだから、高札(たかふだ)だけでも立(た)てて帰(かえ)ろう。」
羅生門 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
元文(げんぶん)三年十一月二十三日の事である。大阪で、船乘業(ふなのりげふ)桂屋太郎兵衞(かつらやたろべゑ)と云ふものを、木津川口(きづがはぐち)で三日間曝(さら)した上、斬罪に處すると、高札(かうさつ)に書いて立てられた。
最後の一句 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)