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駿豆
ふりがな文庫
“駿豆”の読み方と例文
読み方
割合
すんず
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すんず
(逆引き)
と令して、その大軍を、徐々に、
駿豆
(
すんず
)
ざかいの
藍沢
(
あいざわ
)
方面へ移しだしたものだった。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
駿豆
(
すんず
)
鉄道の沿線に河田
子爵
(
ししゃく
)
の別荘が売り物に出ている、家は高台で見晴しがよく、畑も百坪ばかりある、あのあたりは梅の名所で、冬暖かく夏涼しく、住めばきっと、お気に召すところと思う
斜陽
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
駿豆(すんず)の例文をもっと
(2作品)
見る
駿
漢検準1級
部首:⾺
17画
豆
常用漢字
小3
部首:⾖
7画
“駿”で始まる語句
駿河
駿馬
駿河台
駿府
駿
駿足
駿州
駿河守
駿河台下
駿河臺
“駿豆”のふりがなが多い著者
吉川英治
太宰治